Baltic State : ビール販売、上半期に15.2%も減少(エストニア)
エストニアビール生産者組合によると、09年上半期の間にエストニア国内で販売されたビールが昨年同期比で15.2%も減少したという。
ビール販売量の減少は昨年の減少幅と比べても2倍の速さで進んでおり、ビール市場の縮小が懸念されている。
LETAによると、昨年上半期のビール販売量は、07年上半期比で7%減少していた。
同組合のJüri Kert代表は、ビール販売の不振は物品税が引き上げられ、税金はビール価格の32%を占めるようになったことが大きいと述べている。