ビール販売、上半期に15.2%も減少(エストニア)

投稿日時 2009-10-5 2:00:00 | トピック: Baltic State

エストニアビール生産者組合によると、09年上半期の間にエストニア国内で販売されたビールが昨年同期比で15.2%も減少したという。

ビール販売量の減少は昨年の減少幅と比べても2倍の速さで進んでおり、ビール市場の縮小が懸念されている。

LETAによると、昨年上半期のビール販売量は、07年上半期比で7%減少していた。

同組合のJüri Kert代表は、ビール販売の不振は物品税が引き上げられ、税金はビール価格の32%を占めるようになったことが大きいと述べている。



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