Baltic State : 貨物取扱量、総計では3%の増加(ラトビア)
LETAによると、09年第1四半期にリガ港が取扱った貨物量が986万6000トンに達し、08年同期比で3%の増加となったという。
取扱量の増加を家人したのは液体系貨物で前年同期比で40%増となる225万6000トンに達した。
石油製品の取り扱いは、これまでに224万4000トンに上り、前年同期比では実に40.5%増を記録している。
一方でバルク貨物では1.4%増となる641万7000トンに留まった。
バルク貨物として扱った商品の大半は石炭で、こちらも前年同期比では12.4%増の507万トンにまで大きく伸ばしている。
また、リガ港では、64万2600トンの化学品を取り扱い、前年同期よりも8.6%の増加となった。