Baltic State : 大使給与も削減対象!(ラトビア)
LETAによると、ラトビア外務省が政府の予算カットの方針に基き、大使の給与も10%削減されることになると示唆している。
ラトビア政府は聖域なし予算カットを実行に移しており、例えば、在米大使であるAndrejs Pildegovics氏の給与も現在の1000ラッツ(約16万4200円)から900ラッツ(約14万7780円)に引き下げられることになる。
基本的に大使の給与は一律と決められており、ほぼ皆同水準の給与を得ている。例外としては、地政学的な重要国である在露大使のEdgars Skuja氏だけは削減後も1633ラッツ(約26万8140円)の給与を得ることになっている。