大使給与も削減対象!(ラトビア)

投稿日時 2009-1-27 2:02:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、ラトビア外務省が政府の予算カットの方針に基き、大使の給与も10%削減されることになると示唆している。

ラトビア政府は聖域なし予算カットを実行に移しており、例えば、在米大使であるAndrejs Pildegovics氏の給与も現在の1000ラッツ(約16万4200円)から900ラッツ(約14万7780円)に引き下げられることになる。

基本的に大使の給与は一律と決められており、ほぼ皆同水準の給与を得ている。例外としては、地政学的な重要国である在露大使のEdgars Skuja氏だけは削減後も1633ラッツ(約26万8140円)の給与を得ることになっている。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=3841