Baltic State : 米億万長者、ラトビアでの資産7000万ラトを全て会社名義に(ラトビア)
Bergsファミリーの相続人である米検察官Justs Nikolajs Karlsons氏がラトビアで最も価値がある不動産の名義人ではなくなった。
Karlsons氏は、不動産のいくつかを売却し、売却で得た推定7000万ラトを全て彼名義の会社へ移転させたことを認めている。
国立不動産統計局によると、今春の時点で同氏は、46カ所の不動産(リガに18カ所、Jurmalaに3カ所など)を所有し、総額は7000万ラトを上回っていた。
登記所によると、同氏が現在でも所有しているのは残り3ヶ所で、リガのMarijas Street 5及びPludu Street 2a、そしてJurmalaのZ.Meierovica Street 34となっている。
彼が売却資金を移転した先は、SIA Omnium、SIA Omnium Invest、そしてSIA Omnium Plusの3社で、全て06年末か今年年初に設立したばかりの会社になっている。