米億万長者、ラトビアでの資産7000万ラトを全て会社名義に(ラトビア)

投稿日時 2007-7-10 2:03:00 | トピック: Baltic State

Bergsファミリーの相続人である米検察官Justs Nikolajs Karlsons氏がラトビアで最も価値がある不動産の名義人ではなくなった。

Karlsons氏は、不動産のいくつかを売却し、売却で得た推定7000万ラトを全て彼名義の会社へ移転させたことを認めている。

国立不動産統計局によると、今春の時点で同氏は、46カ所の不動産(リガに18カ所、Jurmalaに3カ所など)を所有し、総額は7000万ラトを上回っていた。

登記所によると、同氏が現在でも所有しているのは残り3ヶ所で、リガのMarijas Street 5及びPludu Street 2a、そしてJurmalaのZ.Meierovica Street 34となっている。

彼が売却資金を移転した先は、SIA Omnium、SIA Omnium Invest、そしてSIA Omnium Plusの3社で、全て06年末か今年年初に設立したばかりの会社になっている。



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