��κ
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : ベンツピルス・ナフタ、第1四半期に810万ラトの収益計上(ラトビア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-6-4 2:04:00 (648 ヒット)

ベンツピルス・ナフタ(Ventspils Nafta)がこの第1四半期単独で今年の当初予測の総額となる収益を計上した。

純利益は810万ラトに上り、07年度収益目標を310万ラトも上回った。同社は昨年売上1990万ラトに対して、収益は330万ラトに留まっていた。

この第1四半期の売上高は2410万ラトであった。収益増の背景は、石油関連商品の輸送ターミナルであるSIA Ventspils Nafta Terminals(VNT)からの営業利益が蘭Vitolが株式の49%を取得して依頼、好調に伸びたことが大きく貢献している。

年初からの3ヶ月間で同ターミナルからの出荷高は、石油及び石油商品で330万トンに上り、06年同期比で160万トンも増加した。

この1月から同ターミナルは石油パイプラインからガスオイルの供給を受け始めており、1-4月期にVNTでは昨年同期から230万トンも上回るカーゴを取り扱った。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。