Baltic State : カレフ大株主,1億クローン分の株を担保に(エストニア)
お菓子メーカー カレフ(Kalev)の会長及び大株主でもあるOliver Kruuda氏が1億クローン相当分のカレフ株を担保にしたことが明らかになった。
Linderin Grupp及びTere名義のKruuda氏保有株がルクセンブルグ籍の投資銀行UBS Luksemburgへ担保に入れられた。
その結果、Linderin Gruppのカレフ株の保有比率は11.9%から5%弱にまで低下し、Tere保有のカレフ株も12.7%から5%以下にまで引き下げられている。
これによりCitibank International Plc及びUBS LUXEMBOURG S.A.が保有するカレフ株は19.99%にまで上っている。