カレフ大株主,1億クローン分の株を担保に(エストニア)

投稿日時 2007-3-13 2:01:00 | トピック: Baltic State

お菓子メーカー カレフ(Kalev)の会長及び大株主でもあるOliver Kruuda氏が1億クローン相当分のカレフ株を担保にしたことが明らかになった。

Linderin Grupp及びTere名義のKruuda氏保有株がルクセンブルグ籍の投資銀行UBS Luksemburgへ担保に入れられた。

その結果、Linderin Gruppのカレフ株の保有比率は11.9%から5%弱にまで低下し、Tere保有のカレフ株も12.7%から5%以下にまで引き下げられている。

これによりCitibank International Plc及びUBS LUXEMBOURG S.A.が保有するカレフ株は19.99%にまで上っている。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=1824