Baltic State : 就労者の9%が最低賃金に(ラトビア)
最低賃金で働く就労者数が05年度の11.6%から06年度には8.8%にまで減少している。
05年度には8万300人が最賃である月80ラトの月給で働いていたが、06年度は最低給与90ラトで働く就労者数は6万5000人となっている。
中央統計局によると、700人が政府が定める最低賃金を下回る水準で就労しているという。
最低賃金で就労する人々の多くは地方に多く、大都市に行くほど賃金は上昇傾向にある。
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最低賃金で働く就労者数が05年度の11.6%から06年度には8.8%にまで減少している。 |