就労者の9%が最低賃金に(ラトビア)

投稿日時 2007-1-31 2:05:00 | トピック: Baltic State

最低賃金で働く就労者数が05年度の11.6%から06年度には8.8%にまで減少している。

05年度には8万300人が最賃である月80ラトの月給で働いていたが、06年度は最低給与90ラトで働く就労者数は6万5000人となっている。

中央統計局によると、700人が政府が定める最低賃金を下回る水準で就労しているという。

最低賃金で就労する人々の多くは地方に多く、大都市に行くほど賃金は上昇傾向にある。


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