自動車はどこもなかなか売れないらしい。
日本では、トヨタも日産もホンダもマツダも皆、乗用車販売が落ち、09年を如何に過ごすかが焦点となりつつある。
もちろんアメリカを見渡せば、GMもフォードもクライスラーも会社の存続すらままならない。
こんな状況では車を買ったはいいが、その後のメンテナンスだって心配になってしまう?!
この3月にエストニアで販売された新車台数もお寒い限りだが、台数自体は826台であった。
売れ筋は小型中型車。
3月だけを覗くと、一番売れたのはマツダで、108台を販売している。
期待のトヨタは主要メーカーの中では正直、販売不振。計64台に留まった。
マツダに次いで売れたのは、フォルクスワーゲンで91台、その後はフォード70台、三菱65台といったところ!
今年の乗用車販売台数は、1月が一番よく、954台が売れ、2月では802台と伸び悩んでしまった。
3ヶ月間では、計2582台。1ヵ月平均だと860台となる。
これがこのままこの1年間続いてしまうとすると、今年は1万328台しか売れないという計算になる。
でも、すでに自動車をもっている人は多く、人口も小さな国(140万人)だということを考慮すれば、1万台以上売れるというだけでも、まっ、良しとみていいのかな?!