やっとガス代が安くなるらしい。
エストニア国内最大手のEesti Gaasが住宅向けのガス料金を今後10〜20%値下げすると最近発表してくれた!
同社では、この3月1日から住宅向けのガス料金を1立方メートルあたり1.2クローン(約9円)とすると発表している。
ガス料金の値下げはもちろん最近の燃料オイル(天然ガスなど)料金の値下がりによるところが大きく、このまま値下がりが続けばさらに生活負担は軽減されるかもしれない。
実際、ガス料金は半年毎の試算により算出されるので、今の世界的な原油、天然ガス価格の推移(値下がり)が継続するとすれば、もうちょっと安くなるかもしれない。
ただ、Eesti Gaas自体は、去年一般住宅向けのガス料金の値上げを控えたことで5000万クローン(約3億7500万円)の赤字を抱え込んでいるので、大幅な値下げは正直当分の間は期待できないとみていいのではないだろうか?