今後バルト3国の空は年末までアメリカ空軍が偵察することになり、この間はバルト3国上空は米軍&NATOが管理下に置くらしい!
これまでは、NATO加盟国の持ち回りでバルト3国上空は守られてきたが、ロシアへの警戒心からか最新の軍機導入を提言してきたアメリカ軍がこの重要な時期となる今後3ヶ月間に渡りこの地域の領空防衛が任されることになった。
米軍機は、これまで通りリトアニアのSiauliai近郊にあるZokniai空軍基地を母基地とする。
米軍によるバルト3国上空の管理は、これで2回目となり、前回は2005年に一度同じく3ヶ月間米軍に任されていた。
Zokniaiに配備される米空軍は100人を超え、F-15C 4機がバルト3国の領空を警護する。
とは言っても、今回の米軍による領空防衛これまで通り、ベルギー、イギリス、デンマーク、オランダ、フランス、ドイツ、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、トルコ、アメリカの持ち回りで終わるのか?