昨年末の話だが、12月30日、リガ警察がリガのAusekla街の地下にある違法カジノを摘発した。この1年、実は警察はこの違法地下カジノに秘密潜入などを行い摘発の機会を伺ってきた。
乗り込んだその時、警察は今回の摘発で2人を逮捕している。
この違法カジノ、規模自体は小さなもので、テーブルカジノ1台、ルーレット1台、そしてバーがあるという規模のものであった。
今回逮捕されたのは、43歳と44歳の男性で、無免許でカジノを運営していたという嫌疑である。
そして、当然、アルコールも扱っており、無免許で酒類も扱っていたということも逮捕理由となっている。
ラトビアは合法的にカジノが運営しているにも関わらず、違法カジノにやってくる輩も結構いると言われる。今、日本でもカジノ構想をあちらこちらで語られているけれど、違法カジノは、ラトビアを見てもカジノを合法化してもやっぱりなくならないんだろうか?!