バルト3国だけではなく、結構、西欧でも人気が高かったラトビアの女性下着メーカーのLaumaが破綻を申請してしまった。はやり不景気と金融不安からの資金調達が上手くいかなかったのか?!
リエパヤの裁判所に破綻を申請した同社、裁判所もその申請を受理し、破綻が承認されている。
同社は特に女性ランジェリーに定評があり、同時に女性服も他社とは違った独特なデザインで人気を博していた。実に創業1971年から足かけ約40年での破綻劇である。
明確な株主ははっきりしない同社だが、株主はスペイン人のRicardo Rechterやドイツ人のNigel Pageだと見られている。