エストニア航空が機内サービスを強化する。
世界的な流れとある意味逆行することになるんだが、機内サービスとして飲み物類を無料で搭乗客に振舞うらしい!
同社の発表によると、長距離路線ではスナック(サンドウィッチ、マフィン)類の他、コーヒー、ティー、水、ジュースが提供され、フライト時間1時間以内の短距離路線でもコーヒー、ティー、水が出される。
ここ最近の世界の潮流は如何にサービスを削ってコストを下げるかって所にあるが、それに反する形で集客に力を入れるということか。
これまで短距離路線は特に何のサービスもなかったようなものだから飲み物が提供されるってだけでも乗客としてもかなり搭乗意欲は出てくるかもしれない。
機内サービスは既にこの2月9日から始まっており、今、エストニア航空に搭乗すれば少なくとも温かい飲みものにはありつける。
機内サービスを再開したあたり、顧客開拓にもう一度チャレンジする気になったということか?
それともこれまでのリストラとかで既に収益体質が大きく改善したので顧客への還元意識からなのかはわからないが、搭乗客としては嬉しいサービスの再開となった!