ソニーエリクソンのタリン工場で第4世代携帯が開発されている。
なかなか携帯電話とエストニアが繋がらないという人も多いと思うが、スウェーデンを本社とするエリクソンがバルト海を挟んでエストニアの向う岸にある訳で、そんな理由からエストニアにもエリクソンの工場がある。
タリンにある工場では第4世代、つまり4G携帯の開発が進められており、携帯電話の世界でもエストニアが重要な位置を占めていることが分かる。
特に北欧の通信を牛耳るテリアソネラ(TeliaSonera)がエリクソンを第4世代携帯の納品業者に指定したことで、開発コストの低い同社のタリン工場がその開発場所に選ばれている。
テリアソネラは、現在、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドで第4世代通信の免許を持っている。
因みに、第4世代携帯って何?!って方には、こちらを参照くださいね!
それでもよく分からないという方は、こちらのニュースも目を通してみて下さい!
ということで、年内にも日本も4G導入ってなことになるかもしれない。
北欧も順調に導入されれば、自ずと次はバルト3国。それもエストニアテレコムを傘下に置くテリアソネラが明らかにここでも後光を発揮するのではないだろうか?!