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ラトビアサッカー界で八百長?!〜ラトビア〜

カテゴリー: - 編集部

ラトビアのサッカーリーグで八百長があったと報道された!

共同通信のニュースだと『ラトビア・リーグで八百長 今季は排除』といったタイトルが付いている。

記事は『ラトビア・サッカー協会は5日、同国1部リーグのディナブルクが八百長を行ったとして、今季リーグから排除すると発表した。八百長賭博にかかわった同クラブの会長らには永久追放処分を下した。』ということだ。

詳細はというと、Daugavpilsのサッカーチーム「Dinaburg FC」がラトビアの国内リーグ 「 Latvian championship 」への出場を排除されたという。

同チームの選手が頻繁に賭け賭博施設に顔を出していたといい、その結果、チームの社長Oleg Gavrilov氏とヘッドコーチのTamaz Pertiya氏が永久追放になっている。

今季、同チームは26ゲームを戦い、49ポイント獲得し、第4位につけていた。

チームの代表者であるGavrilovs氏が賭け賭博に嫌疑をかけられたのは今回が初めてではなく、過去に2005年と2007年に2度嫌疑がかかっていた。

07年3月の嫌疑では、チームはBaltic Football Leagueから追い出されたという過去があり、この時はエストニアのNarvaと戦った時、0−2で敗れ、故意に敗れたと判断されている。

この敗戦が故意だと認定された背景は、試合終了間際に賭け率が一気に変わり、確かに笛が鳴る寸前に2点目が不可解に決まるなどの疑わしい負け方をしていた。


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