バルト3国初のオンライン講義をリガのStockholm School of Economicsがスタートさせた!
オンライン上での授業参加という取組みは、実際のところバルト3国だけに留まらず、北欧を見渡しても正に初の取り組みだという。
バルト3国でもかなり評価の高い大学として著名なStockholm School of Economics in Riga(SSE Riga)が今月その講義内容をライブで遠隔地の学生でも受講できるようにインターネット上で提供を始めた。
授業は、当然、実際に授業に出席しているものと変わらぬ内容だし、音声も受講内容も全て録画もできる事になっている。
取組みとして注目すべき点は、授業中、ネット上で受講生が質問をする場合、教授にメッセージとして質問を出す事が出来るという点で、授業参加も難無く出来るようになっている。
オンライン受講で講義が受けられる授業は英語で講義がなされるといい、ラトビア人の教授の他、海外の教授も講義を取るという。
同大学では、アップルコンピューターを新たに導入し、今取組みを始める準備を進めており、月中にもシステム構築は完了するらしい。