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最も人気のある牛さんの名前は?!〜エストニア〜

カテゴリー: - 編集部

エストニア動物記録センターが新た何48ページにも及ぶ牛の名前調査の結果を発表している。

調査では、計7161頭もの牛が対象となり、最も人気のあった名前は「Mustik」、日本語では「黒い牛」であった。ほぼ全頭の半分が黒い牛と言うほどの人気ぶり。

その他では、エストニアで女性の名前として人気の高い「Ursula」「Piret」「Kadr」なども上位人気となっている。

笑いを誘うような名前としては、205頭に名付けられていた「Keku」、意味は空白の他、日本語的なものとして「Kiku」というのもあった。

実はこういった動物の名前調査は他にもあり、馬の名前調査もあるという。

因みにエストニアの農家では19世紀あたりでは名字を持つことを拒んだこともあるが、帝政ロシア時代から自分の好きな名前を付けることが許され、当時は花や動物などをヒントにLuik(白鳥)、Naarits(イタチ)、Tamm(オーク)、Talvoja(winterbrook)などの名前が人気であった。

ただし、一部では当時の教会や社会組織により命名された者もおり、酷いものではPatune(罪人)やKoll(モンスター)いった名前を強要されたものもいるという。


デザインハウス開門!〜エストニア〜

カテゴリー: - 編集部

タリン港隣接のカラサダム地区(Kalasadam)が突如トレンディーな最先端地区に様変わりしようとしている。同区では今、最新のギャラリーや芸術公演が開催され、タリン市でも今最もと注目されている。

このデザインハウス(Kalasadama 8)では、エストニアを代表とするデザインや商品を並べたショールームとする予定で、12月18日に新規開業となる。

この建物は、元々はファッションデザイナーIvo Nikkoloが所有している歴史建造物で、今回新たにデザインハウスと生まれ変わり、館内にはカフェや無料WIFIが提供され、いくつものワークショップが開催されたり、新商品などを発表する場となる。

同時に、ここを本拠として、Monika Jarg、Igor Volkov、Stella Soomlais、Marko Ala、そしてJoonas Torimといったデザイナーらが活動することになっている。


輸出産業の景況感は既に回復!〜リトアニア〜

カテゴリー: - 編集部

リトアニアのDainius Kreivys経済相が同国の10月度の輸出市場が十分回復基調に達し、リトアニアの輸出産業や国内産業がほぼ景気回復したと示唆している。

10月度の輸出額は過去最高レベルにまで回復し、54億リタス(約1744億円)に達し、過去最高であった2008年の53億リタス(約1712億円)を超えたことになる。

バブル崩壊、不景気、不況とリトアニア経済は苦境に苦しんできたが、漸く今年、その不況の底から脱すことができたことになる。

経済省や経済界では、積極的に輸出産業支援を行う方針で、来年度もアメリカ、オランダ、カザフスタン、ポーランド、スウェーデン、ドイツ、イギリス、中国、ロシア、ベラルーシ、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、フランス、ノルウェーといった諸国でいろいろなイベントを開催することを目指している。


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