就労者の56%が月給200ラト以下(ラトビア)
投稿日時 2006-3-30 2:35:34 | トピック: Baltic State
| 就労者の給与水準で、38万9200人が月給200ラト以下となり、全体の56.1%が200ラト以下の所得水準にあることが明らかになった。
一昨年との比較では、200ラト以下の就労者数は減少傾向にあり、04年度には43万300人、全体の63.5%が200ラト以下の賃金にあった。
200ラト以上400ラト以下の所得を得る就労者数は全体の31.1%となる21万6000人にあたり、400ラト以上1000ラト以下の所得層は全体の11.5%となる7万9900人であった。
政府による最低所得規制は、月80ラトと決められており、この層にあたるのは全体の11.6%、8万300人に及んでいる。
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