05年11−06年1月期失業率7.5%まで上昇(ハンガリー)

投稿日時 2006-2-27 2:01:00 | トピック: East & Central EU

中央統計局(KSH)は24日、ハンガリーの05年11月期から06年1月期までの失業率を05年8-10月期の7.3%から7.5%まで上昇したことを発表した。

期間中の失業者数は4万2000人増の31万7600人となった。

また、就労者数は期間中、約400万人となり、就労率では54.6%であった。全就労者数の19.8%を占める15〜24歳までの失業率は18.8%となった。

失業状態にある45.9%が1年以上の失業にあり、平均失業期間は16.2ヶ月と長期間にわたるようになっている。

Eurostatによると、ハンガリーの05年12月期の失業率は7.2%で、EU15カ国平均の7.5%、EU25カ国平均の8.4%をそれぞれ下回る水準であった。


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