タリン市,北欧のエンターテイメントシティーへ変貌(エストニア)

投稿日時 2006-1-24 2:01:00 | トピック: Baltic State

元Eesti Uhispankの代表者を務めたAin Hanschmidt氏によると、将来タリン市は北欧のエンターテイメント中心都市へと変貌する可能性を秘めているという。

Hanschmidt氏は20日、タリンク・グループの株式総会で自身が秘める事業計画としてタリンク・シティ構想をぶち上げた。

同氏によると、同構想は、ラスベガスのようなところと比較するわけにはいかないとしながらも、『スカンジナビア諸国には十分なエンターテイメントを楽しむ場所が欠落している』と総会に集まった人々を前に大きく自身の構想を語った。

構想の中には、ドイツのデュッセルドルフにあるようなアルペンスキー施設の建設なども有りえるとしている。

同氏の構想の背景には、もしタリンクが今後も事業の拡大を模索するのであれば、より多くの観光客を如何にタリンへ誘致するかを考えなくてはならないといったことがあると見られている。


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