訂正:日本人ビジネスマン,エストニアで不動産開発に活躍(エストニア)
投稿日時 2006-1-19 2:01:00 | トピック: Baltic State
| 日本人のビジネスマンが西部エストニアのRidalaに位置するハプサル(Haapsalu)で不動産開発を行っており、ほぼ完売となっている。
地元紙アリパエブによると、同開発を行っているのは川邊俊雄氏で、同地区に日本人年金受給者向け高級住宅を開発している。開発中の物件の90%が既に完売の状態にあるという。
完売寸前の同開発計画では、残っているのは大きな面積の物件のみとなっており、インフラなどは既に整備され、直に住宅の建設が始められることになる。
同計画では17ヘクタールの不動産を開発し、61戸の住宅、ホテル施設、ミュージアム、駐車場などが建設される予定。
また、1月13日には同じく地元紙Postimeesにて、川邊氏が手がけるカドレナ(Kadrina)地区の開発を行っていることが報道され、報道内容によると、タイトルは『カドリナにセレブな人々が集う高級リゾート地』と紹介されている。
川邊氏は、この地域に膨大な土地とキヒレベ城を買取り、この地域にスパ、ゴルフ場などを含む各種施設を併設した高級リゾート地を建設しようとしている。
川邊氏が今プロジェクトを打ち上げた当初は、地域の人たちは川邊氏のプランを信じようとはしなかったが、一年間の彼の努力と懸命な度重なる誠意のこもった言動に、今では地元の人たちが早くこのプランがスタートすることを望むにまで地元からの期待が高まっている。
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