アルロサ,石油ガス事業に参入(ロシア)

投稿日時 2006-1-11 2:00:00 | トピック: Baltic State

プーチン大統領とサハ共和国のヴャチェスラフ・シュティロフ大統領(Vyacheslav Shtyrov)の2者は、6日にヤクーツク空港で会合を持ち、国営の最大手ダイアモンド会社アルロサ(Alrosa)がサハ内にある数箇所の石油ガス資源を買い取る意向であることについて話し合いがもたれたと見られている。

世界第2位のダイアモンドメーカーであるアルロサは、昨年の12月30日に財務省のアレクセイ・クドリン大臣に一昨年までユコスが傘下においていたサハネフチェガス(Sakhaneftegaz)の株式50.4%の取得の承認を得たことを発表している。

そのほかにもアルロサでは、石油ガス調査会社Yakutgeofizika株75%+1株の買収とサハネフチェガスの主要子会社Yakutgazpromの新規発行株の取得を目論んでいる。


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