Q3期の失業率7%まで低下(エストニア)

投稿日時 2005-12-6 2:20:36 | トピック: Baltic State

05年第3四半期のエストニアの失業率が7%まで低下したことを統計局が5日発表した。

過去5年間で、エストニアの失業率はほぼ半減したことになる。エストニアでは、2000年までの10年間は、失業率は鰻上りに急昇し、その後長らく13%前後を行き来していた。

第3四半期の水準は、第2四半期の8.1%や04年第1四半期の10%などと比較しても急激に改善していることが分かる。国内で最も失業率が高い地域は北東部や中央部に多く、失業率が急激に改善したのは北部地域で、11.3%から6.7%へほぼ半数へと改善した。


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