コノコフィリップス,ルクオイルと合弁事業(ロシア)

投稿日時 2005-6-21 0:00:00 | トピック: Russia

コノコフィリップス(ConocoPhillips)がルクオイル(LUKoil)と共同で事業を行う合弁事業の株式取得へ5億ドルをルクオイルへ支払う予定であることをルクオイルのLeonid Fedun副社長が20日明らかにした。

同合弁事業では、ルクオイルは株式70%を保有し、残りの30%をコノコフィリップスが保有することになっている。合弁事業は、Timano-Pechera石油田の開発を事業目的としており、計画では08年までに日産約20万バーレルの生産を行うとしている。

また、合弁事業で生産された石油は、パイプラインを経由し、ルクオイルの石油ターミナルまで運ばれ、最終的には外国市場へ輸出する計画とされている。


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