ロシア人,携帯電話に45億ドル(ロシア)

投稿日時 2005-5-9 0:00:00 | トピック: Russia

市場調査会社IDCは5日、04度中にロシア国内で販売された携帯電話総額が45億ドルに達したことを発表した。

携帯電話市場を牽引するのはモトローラ、サムソン、シーメンスなどで、昨年は3社合計で計2700万台を販売しており、総数の59%を占める販売台数となった。

また、ロシアの携帯通信大手であるMobile TeleSystems、VimpelCom、MegaFonの3社は、軒並み過去最高の収益を計上しており、市場拡大を狙って、隣国の主要都市にまで事業の拡大を図っている。

国内の携帯電話市場の77%はモトローラ、サムソン、シーメンス、ノキアの4社で占められており、IDCの調べでは、昨年の最人気機種はモトローラのC20xシリーズであった。

今年年初からの3ヶ月間に国内で販売された携帯電話台数は760万台に達し、売上高は11億ドルを記録した。第1四半期中に販売された携帯電話のメーカー毎のシェアは、シーメンス20%、モトローラ19%などとなった。


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