2010年度には外国車が80-90万台の生産体制に(ロシア)

投稿日時 2005-4-15 0:00:00 | トピック: Russia

ヴィクトル・フリステンコ工業エネルギー大臣は14日、プーチン大統領との会談の席で今後5年の間にロシアで生産される外国自動車メーカーの生産台数が現在の18万台から80-90万台に達する見込みであることを明らかにした。

外国自動車メーカーによる生産台数の増加見込みは、自動車部品への課税が低減されることで国内で組立生産を計画する自動車メーカー各社の生産計画を助長するものと見られている。

また、既に国内では自動車購入への消費者意識も急拡大しており、昨年1年間には160万台の新車が販売され、今年も昨年に続き強力な購買意欲により新に180万台の新車が販売されると予測されている。

フリステンコ大臣によると、2010年には260万から280万台の新車販売が見込まれるという。


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