国税局、破綻会社に温情?!(エストニア)
投稿日時 2009-11-5 2:00:00 | トピック: Baltic State
| ERRによると、エストニアの国税局がこの8月に既に破綻しているカジノ会社OU Cityclubが運営する2箇所のカジノ施設の事業継続を許可する許可書を発行したという。
賭博法では、カジノ会社が一度破綻すると許可書も一緒に失効する事になっている。
エストニアの賭博組合のTonis Ruutli代表は、国税局の行為は法律を無視したものだと非難している。
一方で破綻したことですぐにでも事業を廃さざる得ないという法律もなく、破綻企業も他の業界同様、継続経営できるようにすべきだとの声も聞かれている。
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