スウェーデンが最大の投資家(リトアニア)

投稿日時 2009-11-2 3:46:42 | トピック: Baltic State

ELTAによると、スウェーデンがリトアニアにとって最大の投資家であるという。

リトアニアへの直接投資は09年1月1日時点で総額96億ユーロ(1兆2864億円)に達しており、人口一人あたりでは2890ユーロ(約38万7300円)がリトアニアに投資された計算となる。

統計局によると、スウェーデンの投資額は14億ユーロ(約1876億円)でFDIの14.8%を占め、次いでポーランドがFDIの11%となる10億ユーロ(約1340億円)、ドイツがFDIの9.8%となる9億4100万ユーロ(約1260億9400万円)、デンマークが9.1%相当の8億7700万ユーロ(約1175億1800万円)、エストニアが7.1%となる6億8600万ユーロ(約919億2400万円)、そしてオランダが6.1%の5億8800万ユーロ(約787億9200万円)と続いた。

EU27カ国からのFDI総額は78億ユーロ(約1兆452億円)に達し、総FDIの81.1%を占め、CIS諸国からのFDIでは5億5600万ユーロ(約745億400万円)となるFDI比率5.8%という結果であった。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=4515