公務員向け統一給与体系が可決!(ラトビア)

投稿日時 2009-10-27 2:02:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、10月23日の臨時内閣で公務員向けの給与システムを統一することが合意したという。

新給与システムでは、首相給与は最高額となる。既存の首相給与は月給1908ラッツ(約37万2000円)となっている。

また、新システムでは地方政府や政府により指名された者、政府関連機関職員、政府関連企業、軍人等などにも適応される。

これにより最高裁裁判官や憲法裁判所裁判官等も首相給与を上回ることはなくなり、省庁職員でも省書記官は大臣給与を上回ることは出来なくなる。

これらの例外としてラトビア大統領、ラトビア中央銀行、そして金融市場委員会等は同システムの対象外となっている。



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