カジノ企業代表者、自社の持ち株を売却?!(エストニア)

投稿日時 2009-9-29 2:00:00 | トピック: Baltic State

経済ニュースBBNがエストニアのカジノ最大手Olympic Entertainment Groupで代表を務めるAndri Avila氏が先週の23日、2週間前に購入したばかりの同社株を全て売却していたと報じた。

Avila氏のファミリー企業Geoplastが1株13.39クローン(約124.5円)で2週間前に取得した株を11.89クローン(約100円)で売却したといい、15万株の売却益は19万5000クローン(約163万8000円)に上ったという。

同氏は、9月8日に1株を13.39クローンで15万株取得しており、Armin Karu氏及びJaan Korpusovに次ぐ大株主であったが、両氏が1500万株を1ケ月間の間に売却したことで売却を決めたのではと見られている。


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