インドとの間に2国間租税協定を締結(スロベニア)

投稿日時 2005-2-22 2:46:07 | トピック: East & Central EU

インド政府とスロベニア政府が両国間での貿易を後押しすることを目的に、2国間租税協定に署名したことを21日発表した。

同条約では、インド側は06年4月から施行され、スロベニア側では来年1月から早速施行される見込み。租税協定が適応された場合、インドでの金利、ロイヤリティなどの税率が最低でも10%程度削減されることになり、配当金では居住国の規定が適応される。

また、キャピタルゲインについては、配当金の取り扱いと同じ扱いとなる。

2国間租税協定により、課税漏れや過剰課税などを回避できることが導入理由と見られている。


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