中国へブルーベリーを200トン輸出!(ラトビア)

投稿日時 2009-9-4 2:01:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、ラトビアのフルーツや野菜といった生鮮野菜を扱うPure Foodが今月ブルーベリー200トンを中国へ出荷するという。

同社のAigars Balodis代表は、中国向け商品の確保に今まで以上にブルーベリーの買い取りを行うとしており、今後も海外への出荷に力を入れていくと同社の営業戦略を説明している。

現在、中国の経済諮問段が訪れているラトビアでは、中国の多くの企業からも代表者が同行しており、加工品でもバルト3国産のジャムなどに強い興味を示している。

昨年、同社は1054万ラッツ(約19億7300万円)の売り上げを計上し、28万3776ラッツ(約5312万円)の収益を挙げている。収益は実に07年度の45倍にも匹敵する。

今年の売り上げ目標は、昨年度期比で14%増としており、最低でも1200万ラッツ(約22億4640万円)を目指している。


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