Baltic Taxi、先ずは250台を目標に!(ラトビア)

投稿日時 2009-9-2 2:02:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、リガに新たなタクシーが創業したという。airBalticの子会社で新参者となるBaltic Taxiでは所有するタクシー台数を取敢えず250台を目標とする意向であることを明らかにした。

airBalticのBertolt Flick社長は、 リガで新たなタクシー事業を興したのはタクシー業界の汚職を正す目的だと述べ、Baltic Taxiはリガのタクシー業界が正常化するまでタクシー台数を増やしていく方針だと語っている。

Baltic TAXIは1年以内にタクシーによるぼったくりなどを無くすことを目標に掲げ、必要であれば500台のタクシーを準備しても構わないという強気の姿勢を示している。

Flick社長は、ラトビア経済は不誠実な事業環境の下で毎年数100万ラッツ(約1億8800万円)の損害を被っているとして、中央政府も地方政府も大きな責任があると指摘する。

Baltic Taxiは今の所リガ、ユルマラ、マルぺでの営業免許しか取得しておらず、事業が軌道に乗ればオグレ、イェルガヴァ、スィグルダ、Saulkrastiなどにも進出する意向だという。

現在、Baltic Taxiが所有するタクシーは50台。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=4397