7月に退職した年金受給者3万人が年金7割カットに抗議!(ラトビア)
投稿日時 2009-8-26 2:03:00 | トピック: Baltic State
| LETAによると、国家社会保険局が8月中旬までに歳入庁から得た資料で7月だけで3万人の年金受給年齢にあった就労者が退職し、年金受給額が70%も削られるといった措置に抗議していることが判明した。
これらの年金受給者の年金額は、既に歳入庁の最新情報を元に受給額が再計算されることになっており、退職したことで受給できる本来の年金額の差額は、8月下旬までに支払われる事になっている。
ラトビアではこの7月1日から年金受給年齢にありながら仕事を続ける国民への年金給付額を70%カットすることを施行しており、この新たな法律改正を理由に多くの同就労者が定年退職を決めている。
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