airBaltic、社長給与を見直しへ(ラトビア)

投稿日時 2009-8-21 2:02:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、Valdis Dombrovskis首相はairbalticを率いるBertolt Flick社長の給与を見直す方向であるとラジオで語ったという。

同社は現在国営化されており、経営陣の給与などは国家主導で決定される事になっている。

同首相は、経営陣の給与体系は、ラトビア経済の情況や同社の実績に基いて決定されると述べており、ここ最近の業績悪化と国営企業等を引き受け手とする増資が決定したことからも、経営陣の給与は引下げられる方向にある。

これまでに地元紙Dienaでは、同代表の月給は1万4000ラッツ(約268万8000円)と報道しており、同氏が06年度に得ていた給与+ボーナス給、2万9000ラッツ(約556万8000円)からは既に半減されている。



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