石油化学会社Unipetrolと銀行株が市場を牽引(チェコ)

投稿日時 2005-2-15 3:14:43 | トピック: East & Central EU

14日のプラハ証券取引所は、PX-50インデックスが0.53%上昇し1135.6をつけたことから過去最高値を記録した。同インデックスを牽引したのは、主に銀行株で、Komercni銀行が1.6%値上がりし3662CZKをつけ、Erste銀行では1%の値上がりとなり1155CZKなどとなったほか、石油化学大手のユニペトロル(Unipetrol)が2%の上昇を記録し128CZKを付けた。

スイスの大手銀行UBSでは、チェコの株式市場の値上がりを背景に、電力会社CEZの買い推奨価格を現在の399CZKから430CZKへ引上げたことを同日発表した。14日のCEZ株の終値は386.6CZKであった。


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