ラトビア政府、防衛費をGDPの1%まで削減(ラトビア)

投稿日時 2009-7-31 2:01:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、IMFとラトビア政府が合意した内容には、極秘合意事項があり、そこには防衛費に関わるものも含まれているという。

ラトビア政府は、防衛費を現在のGDPの1.4%あまりから1%にまで引き下げる必要が求められており、その為に兵士や不動産経費、武器購入などを削減する必要があると認識している。

一般的には防衛予算はNATO加盟国であればGDPの2%まで許可されており、隣国のエストニアでもGDPの約1.7%を費やしている。

財政が苦しいラトビアでは、既にGDPの4%に匹敵する5億ラッツ(約953億円)の支出カットをIMFと確約している。



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