Lihula、予算不足を不動産売却で補填(エストニア)

投稿日時 2009-7-29 2:00:00 | トピック: Baltic State

Lihula地方行政区委員会は200万クローンの予算不足を埋める為、不動産を売却して何とか不足分を補てんしようとしている。

ERRによると、Lihulaはエストニアでも数少ない自身で税金を徴収できる地方自治体で、現在は2期連続で赤字財政が続いている。同様の権利をもつ地方自治体は全国に3カ所存在している。

同委員会は、20戸のマンションを販売する意向で、内、9つにはテナントがついている。

同委員会によると、現在の所、マンション購入を伝えてきたものはいないとされ、空室状態が続くマンションなどの管理などに年間15万クローン(約130万円)も費やしているという。


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