英国人観光客、タリンにもう興味なし?!(エストニア)
投稿日時 2009-5-22 2:01:00 | トピック: Baltic State
| 一時期、イギリスからあれ程の観光客が来ていたがここ2年間に英国人観光客数は75%近くも減少したと旧市街でパブを経営するイギリス人ビジネスマンが語ったと地元紙Õhtulehtが報じたとBBNが掲載した。
パブのオーナによると、タリンを訪れていたイギリス人の多くはブルーワーカーで、イギリス経済が急ブレーキを踏んだことから、お金をなくした彼等が旅行できる時代ではなくなったという。
統計資料では今年これまでに5200人のイギリス人観光客がタリンを訪れたが、1年前からは3100人も減少している。
これまで最も多くの観光客がイギリスから訪れたのは05年で、この年には5万7000人がエストニアを訪れた。
昨年、タリンの宿泊施設に滞在した観光客は100万人強打が、イギリス人は4%程度に過ぎなかった。タリンを訪れたイギリス人の数は、昨年、07年度期比で‐18%であった。
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