エストニアNo.1の配当益富豪は…(エストニア)
投稿日時 2005-1-28 1:28:45 | トピック: Baltic State
| エストニアの日刊紙エスティエクスプレスが27日、昨年配当金を最も取得したエストニアのビジネスマンランキングを発表した。
2004年度に最も多額の配当益を得たのはN-TerminalグループおよびMuuga港の石油ターミナルの50%の株式を保有するTrans-Kulloの大株主であるEndel Siff氏で、1560万EEK(100万ユーロ)を配当益として受け取った。
第2位にはSiff氏同様にN-TerminalグループおよびMuuga港の石油ターミナルの50%の株式を保有するTrans-Kulloの大株主であるAadu Luukas氏が1520万EEKの配当を受け取った。
次いで、第3位にMuuga港の石炭ターミナルを開発したWorldwide社株主のSergei Glinka氏が1500万EEKの配当を得たほか、彼のパートナーである28歳のMaksim Liksutov氏が同額の配当を得た。
第5位には、建設会社FCMグループの大株主Tiit Kuuli氏が1200万EEKの配当を得ている。
6位以下には、エストニアとサーレマ島およびヒイルマ島を結ぶフェリー会社Saaremaa Laevakompanii会長のVjatcheslav Leedo氏が1160万EEK、Merkoグループの大株主Toomas Annus氏が1040万EEK,運送会社Kovitonと貨物列車リース会社Diklerkの株主Lev Kleimov氏が910万EEKおよびVladimir Konkv氏が890万EEK、投資会社 Bonaares InvestmentのLembit Lump氏が890万EEKなどの配当を2004年度に受け取った。
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