ラトビア政府、国際通貨基金に財政赤字をGDPの7%までと容認要請(ラトビア)

投稿日時 2009-3-25 2:01:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、ラトビア政府が国際通貨基金(IMF)に対し、財政赤字をGDPの7%までとする国家予算の見直し案をIMFに容認要請していると報じている。

ラトビア政府は既にいくつかの財政政策の見直しに取り掛かっており、支出削減に着手してはいるが、現在IMFが求めるGDPの5%までとする財政赤字が達成困難として見直しを求めている。

ラトビア政府によると、財政赤字がGDPの7%を超えることはないとし、支出は3億ラッツ(約566億5000万円)削減ざれる見通しだという。


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