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1歳未満の育児手当を削減(ラトビア)
投稿日時 2009-3-23 2:01:00 | トピック: Baltic State
| LETAによると、ラトビアの福祉省が09年6月1日から1歳未満の幼児をもつ世帯に対し、育児手当を中止することを決めた。
この決定で予算は105万ラッツ(約1億9200万円)の育児手当と180万ラッツ(約3億3000万円)の出産祝いが節約できるようになるが、一方で出生率の低下が懸念されている。
今回の決定による影響は1万8800人に出ると試算されている。
現在の育児手当は月に8ラッツ(約1500円)支給されている。
また、出産祝いは、現在、一人目の子供へは100ラッツ(約1万8000円)、2人目には150ラッツ(約2万7500円)、3人目以降には200ラッツ(約3万6000円)が支給されている。
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