
貿易促進に40億クローンの投資(エストニア)
投稿日時 2009-1-26 2:00:00 | トピック: Baltic State
| 経済問題通信省がエストニア政府が最大で40億クローン(約292億円)を投資し、貿易促進に協力する意向であることを発表した。
投資額の内、12億クローン(87億6000万円)は直接国家予算からの援助となる見通し。
政府援助は、輸出企業に決済保障を行う金融機関への保障というスタンスが主で、多くの外国企業がエストニア企業の財務状況、特に決済を行う金融機関そのものへの不信から、取引を躊躇うといった傾向が強まっていた。
その外、IT産業への投資、輸出促進の為のマーケティング、起業促進などへも投資される。
そして、場合によっては銀行への公的資金の投入というケースも考慮しており、金融業界の安定化を計り、低金利でローンが借入できるように側面支援していくという。
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