国内総生産、今年は4.7%の減少も(エストニア)

投稿日時 2009-1-21 2:04:00 | トピック: Baltic State

LETAによると、欧州委員会のJoaquin Almunia氏が経済や金融市場環境の変化により、エストニアの09年度の国内総生産は4.75%縮小することになると示唆している。

エストニアの経済活動は、昨年外部環境の変化と金融市場の混乱により大きく阻害されてしまったとし、先行き不安から企業も個人も消費や新たな投資も減らすことになり、特に輸入は激減することになると見られている。

昨年は実に2%を越える経済規模の縮小が見られたが、今年も引き続き縮小は続き5%近い経済活動の停滞が予測されている。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=3825