
flyLAL、免許剥奪!(リトアニア)
投稿日時 2009-1-20 2:01:00 | トピック: Baltic State
| リトアニアのナショナルフラッグflyLALがリトアニア航空管理当局(LCAA)から免許を1月17日付けで剥奪されている。
ELTAによると、今後、同社は一切のフライトも運行させられないという。
当初、同社を買収したスイスの投資会社SCH Swiss Capital Holdings AGが同社が抱えていた債務の肩代わりをすることになっていたが、約束の期日が過ぎても債務の振込みはなく、安全上の理由からも同社の運行を止めざる得なくなってしまった。
これにより同社が運行した最終便は、1月16日19時30分アムステルダム発、ヴィルニス行きの便となった。
これまでにflyLALには約9000万リタス(約31億5000万円)の債務が残っており、スイス企業が肩代わりするはずであった。
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